2007年06月09日

魅惑的な粉

この前、怪しい髪の長い男が

「コレ効きますよ..」

と、僕に見たことのない粉を分けてくれた




その怪しい髪の長い男もバンドをヤッていて

ギターを弾いて、歌を歌っている

出会ってからもう何年にもなる



「SEX & DRUG & Rock'n'Roll」

それがブランド化された時代はもう、ひと昔もふた昔も前のこと。



「ボーカリストには必需品ですよ...」

彼はちょっと笑った




こんなモノを持ち歩いているなんて...



彼はソレを常用しているそうだ



僕は少しショックだった。




彼は悪びれることなく、僕にその粉を手渡した。


僕は、一瞬躊躇したが

その魅惑的な粉は、すでに僕の心を掴んで離さなかった



僕は流されるまま、それをヤッてしまった....。

断ることも出来たのになぜだろう?



彼の無垢な瞳に同情したからか?

いや彼のせいではない....



なぜ断ることをせず、流されるままそれをヤッたか?...




それに気づくまで、時間はそうかからなかった。



誰のせいでもない



僕が、とても弱い人間だからだ。




誰にも流されない、染められない

そんな風になるにはどうすれば良いのだろう....

何をすれば.....

何処に行けば.....


もっと強くなりたい...




ソレは

なんて言い表わせば良いかわからない.....


僕は顔を歪め呟いた

「コレはマズいだろ.....」


初めての僕には刺激が強すぎた。





数日たった8日の夜




僕は、彼にメールをしていた。

その怪しい髪の長い男へ


彼が分けてくれた粉を

僕も手に入れたいと思ったからだ。


明日6/9ロックの日は、ライブがあるんだ。

そして10日も。ライブは2Days。



こんなモノに手を出せば、僕はもう引き返せないかもしれない



こんなモノに頼っては.....



だけどそれ以上に

「今の僕だって、あの人のように唄えるかもしれない...」

「これを利用すれば新しい自分に出会えるかもしれない」

「とんでもない快感を得られるかもしれない」

と、僕は期待に胸を膨らませていた



僕はもう、その粉の虜になってしまったらしい。

ブランキー・ジェット・シティの「HELL INN」が聴きたい....





深夜、メールが返ってきた。





そこには、難しい漢字が並べられていた。


きょう、、せいは、、、てき、、、、、???


なんて読んでいいのか解らない。


一種の暗号なのだろうか?






そのメールには、入手ルートも記載されていた。






僕は9日、リハーサル前

メールに書かれていた入手先へ向った、、、


目立たない黒い服を着て


サングラスをして


そして、ありったけのお金を持って、、、、。











外は激しい雨が降っていた...


















2007年ロックの日、僕はコレをヤッてライブに臨んだ。






















sskanpou.jpg





あ〜
こう読むのか。

きょうせいはてきがんりょう

喉の炎症、しわがれ声・のどの不快感に。

お近くの薬局・薬店で入手可能です(笑)


07/6/9・宇都宮KENT/凛セットリスト

 1. ハードコアなフラワーガール
 2. キングコング(ロックVer.)
 3. アパラチア
 4. ジュジュカ
 5. GHETTO BABY
 6. 紫の誇り








posted by TAKA-C at 00:00| 音楽とクスリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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